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棚受けの木材 [棚受けの木材]



棚受けの木材をどのようにするか、考えている人も多いのではないでしょうか。
diyがちょっとしたブームになっていることもあって、インテリアを自分で構築しようとしている人も多いものです。壁に棚を取り付けるなどはもっとも手軽にできるdiyのひとつといえるでしょう。何もない壁の空間に棚を作ることでちょっとしたアクセントになりますし、ちょっと手を伸ばせば届くところに物を置けるスペースを作るのは実用面からも非常に優れています。
棚受けはそんな棚の木材を支えるための物です。棚の強度と安全性はもっぱら棚受けにかかっているといってもいいものですから、非常に重要なものといえます。L字の形をしたもの、といえばどのようなものかイメージできる人も多いのではないでしょうか。
棚受けは一般的には金属製のものを用いることが多いようです。ステンレス製、アルミ製、あるいは真ちゅう製といったものが棚受けの素材として一般的です。
また、本棚や戸棚に新たな棚を設置する際には「ダボ」という小さな器具を使うのが一般的です。壁に穴をあけて埋め込ませ、両側から棚となる板を支えるものです。誰にでも手軽にできる棚受けの道具として幅広く使用されています。
しかし、棚受けを木材にするというケースも多いものです。
インテリアの面から考えて、木材の天板と金属製の棚受けはどうもミスマッチで今ひとつ、と違和感を覚えることもあるようです。すべてを木材にすることで独特のぬくもりや手作り感を出したいという場合、棚受けの木材は重要な存在になります。
ただ、棚受けの木材はなかなか難しいものです。金属製の棚受けは最初から製品としてできあがっているものなので、天板と壁に固定するだけで完成させることができますが、棚受けの木材は自分でサイズを決め、切り出さなければならないことがほとんどです。それだけにdiyの経験や技術、そして手間が求められることになります。
棚受けの木材の場合は固定する際、釘やビス、ネジなどを使用することになりますが、強度のチェックも欠かせなくなります。市販されている金属製の棚受けはたいていの場合、強度を維持するに相応しい釘やねじが付属しているため、それを利用すればしっかりしたものを作ることができます。しかし、棚受けの木材では自分で強度を確認し、どれぐらいの釘やビス、ネジを使用し、固定すればいいのかをしっかり把握しておかなければなりません。
壁の上に取り付ける場合などは落下しないよう、強度や安全性が非常に重要になってきます。棚受けの木材選び、あるいは加工などはdiyの腕を問われるものになるでしょう。やりがいがあるともいえ、また責任をもって行う必要があるともいえます。



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