恋愛心理がしぐさで結構わかってしまうのはご存知でしょうか?
人といいますのは、それぞれに何かしら無意識にやってしまうようなしぐさや癖があるものですね。「無くて七癖あって四十八癖」ということわざもあるように、どんな人でも必ず顕著な癖の一つや二つがあるものです。恋愛心理のしぐさも同様で、ことそういった恋愛関係の場面になると癖がでやすい人が多くいます。では少しこの恋愛心理のしぐさの例をあげてみましょう。
まず「頻繁に髪をさわる人」。これはある種の不安をかかえているという場合が多いです。子供の時に泣いていると頭をなでてもらったという記憶はないでしょうか?髪をさわるというのは自分をなぐさめているのと同じことのようです。恋愛心理のしぐさという観点から見ると、こういう人は恋愛においても甘えん坊なことが多いようです。特に悪い所などを指摘されると「嫌われた」と思いがちです。逆に褒められるととても喜ぶ人が多いので、尽くすタイプともいえるでしょう。
次に「話ながら人差し指で鼻の下を触る人」。これは無意識のうちに口元を隠し、相手に自分の表情を読み取らせないようにしている行為だそうです。こういった人は恋愛心理のしぐさでいうと感情表現が苦手な秘密主義の人が多いようです。場合によっては本心を隠すために嘘をつく人もしばしばいるようですね。逆に照れているときなどもこのしぐさがでる場合もあります。
最後に「腕組みをする人」。こういった人は一見偉そうにしたがっているように見えますが、実は自分の思考の中に入り込みたがっている場合が多いようです。自分で自分の体にさわることによって安心感をを得て、他人の意見に惑わされないようにしたいという意思の表れのようです。こういった人は恋愛心理しぐさにおいては非常に自分の意思が強い人です。また「相手は相手、自分は自分」という考えの人が多く、一人でいることが好きな人が多いですね。
もちろん無くて七癖というくらいですからこの恋愛心理のしぐさは他にも沢山あります。必ずそうとも言いきれませんが、癖というのは恋愛にかぎらずそれぞれ心理がはたらいているものがほとんどですから、それぞれの意味を理解していくとより相手のことが理解しやすくなっていくと思います。興味をもたれた方は書籍やインターネット上のサイトなどもたくさんありますので、調べてみるのも面白いでしょう。恋愛心理しぐさを理解することが、異性にモテる第一歩になるかもしれませんしね。
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